Embedded Technology 2012
プライベートカンファレンス

PSJ-1

10:40〜11:00

スマートジャパンアライアンス活動概要

あらゆるマーケットで容易に応用できるネットワークモデル/ プラットフォームの提供により日本社会の健全なIT化を目指すスマートジャパンアライアンスの活動コンセプトや概要をご紹介します。

江川 将峰

スマートジャパンアライアンス　理事長

PSJ-2

11:15〜11:55

ECHONET Liteソフトウェア開発における課題と解決方法

スマートハウス向けの標準のインターフェイスとして、経済産業省が推奨する通信プロトコルのECHONET Liteは多くの家電、ハウスメーカーで採用され始めています。ECHONET Lite対応機器の開発者向けに通信プロトコルの概要から実際の電文の内容までを解説します。また、開発工程の中で大きな課題となる、相互接続テストの手法について、テストツールのデモンストレーションを交えて、解決方法をご提案します。

水木 竜彦

株式会社日新システムズ　エンベデット　ソリューション　ビジネスユニット プロダクト技術部　FAE

PSJ-3

12:10〜12:50

FEMSの開発事例と今後の可能性について

無線センサ・ネットワーク（Zigbee,Wifi）を用いた次世代FEMS開発事例や実証実験のご紹介をはじめとし、FEMSをベースとしたEMSの今後の可能性をご説明いたします。
（FEMS：Factory Energy Management System）

横山 直樹

株式会社iD　開発部　部長

PSJ-4

13:05〜13:45

Digi Wireless M2M Solution

ワイヤレスM2Mネットワーキング”をキーワードに、ZigBee、802.15.4、サブギガ、無線LAN、セルラーをベースにしたソリューションおよび、M2M向けiDigiデバイスクラウドを含め、システム構築するための完全なプラットフォームを紹介します。

江川 将峰

ディジインターナショナル株式会社　リージョンマネージャ

PSJ-5

14:00〜14:40

サービスとデバイスのネットワーク

クラウドサービスの普及によってデバイスをインターネットにつなげたサービスの実現が容易となりました。
無尽蔵のクラウドコンピューティングリソースを用いたデータの蓄積・加工やWeb の標準化技術でデバイスの能力を様々なシステムから連携・利用することが可能となります。本セッションではデバイスネットワークとクラウドサービスをつなげたデバイスとサービスのネットワークの一例を紹介します。

田倉 芳明

富士ソフト株式会社　ソリューション事業本部 MS部 主任

PSJ-6

14:55〜15:35

EnOceanと.NET Gadgeteerで構築する無線センサー応用システム

エネルギーハーベスティング実質標準EnOceanは今年3月にISO/IECで無線プロトコルが標準化され、国内でも急激に普及し始めています。これと米国Microsoft研究所が開発・提供する究極の組み込みシステム.NET Gadgeteerを組み合わせることで容易に無線センサー応用システムを構築することができます。本セッションでは安価な市販評価キットと無償のVisual Studioで構築する無線センサー応用システムとSJA活動での取り組みを紹介します。

日高 亜友

株式会社デバイスドライバーズ　代表取締役

PSJ-7

15:50〜16:30

アドソル日進のスマートエナジーソリューション 〜920MHz ZigBee、ECHONET Lite、SEP〜

アドソル日進は法令改正後いち早く920MHz帯ZigBeeIPに取り組み、"ECHONET Lite over 920MHz ZigBeeIP製品"の開発や、Smart Energy Profile(SEP)の準拠製品の開発を進めてきました。
今回はこれらの開発製品、実績、今後の取組み予定の他、ZigBee適用の人や機器のロケーション管理等の事例についてもご紹介します。

伊藤 綾夏

アドソル日進株式会社　ユビキタス・ソリューション事業部